こんにちは。
管理人のRinです。
産後はホルモンバランスが乱れまくりですよね。
それに髪の毛が痛んで、毛先がバサバサしませんか?
私もいつも毛先がバサバサで悩んでいました。人気のオイルトリートメントを塗って、やっと少しマシになる感じでした。
産後の髪の毛のキューティクルはどうなっているのでしょうか。
目次
そもそも髪の毛のキューティクルとは?
では、キューティクルとはどんなものなのでしょうか?
髪の毛は3つの層からできていますが、一番外側の層がキューティクルです。
キューティクルは、髪の毛内部の水分などを閉じ込める役割をしています。
またキューティクルは魚のウロコ状に重なり合ってできており、髪の毛が痛んでキューティクルが剥がれると、中から水分が蒸発してしまい、バサバサとした髪の毛になってしまいます。
では産後のキューティクルの状態は?
健康な時のキューティクルは、ウロコ状のものが規則的に並んでいますが、痛んだ髪の毛の場合は乱れてしまいます。
産後はホルモンバランスが乱れてしまう時期ですが、キューティクルはどんな状態なのでしょうか?
産後は栄養不足になったり、髪の毛のケアに時間をかけることができないため、キューティクルが乱れたり剥がれやすくなっています。
産後、髪の毛がパサつくー!と感じる人は、キューティクルが剥がれている可能性が高いです。
キューティクルが大切ってよくCMでも聞きますよね。
キューティクルが整っていればツヤツヤの髪の毛を手に入れることができるんです!
キューティクルを守ろう
では、キューティクルを守るにはどうしたらいいのでしょうか。
そして、やってはいけないNG行動も見ていきましょう。
キューティクルを守る方法
まずはキューティクルを守る方法を見ていきましょう。
- ブラッシングで汚れを落とす
- オイルトリートメントを毛先につける
- ドライヤー後は冷風をあてる
キューティクルを守るには、正しいブラッシングが大切です。無理矢理ゴシゴシとせず、優しくブラッシングをして、髪の毛についた汚れを落としましょう。この時、目の細かいブラシよりも、目の粗いブラシの方が髪の毛を傷つけにくいです。
そして髪の毛を乾かす前、乾かした後はオイルのトリートメントを毛先につけると、ドライヤーで水分を失ってしまった髪の毛を保護することができます。また、ドライヤーの最後の冷風を髪の毛にあてることで、キューティクルを守って、さらにツヤをだすことができます。
やってはいけないNG行動
- ゴシゴシこする
- 無理なブラッシング
- コテやアイロンを頻繁に使う
- ドライヤーを使わない
キューティクルは摩擦に弱いので、ゴシゴシこすったりすると剥がれやすくなってしまいます。
お風呂を出た後にタオルドライをするときは、タオルでポンポンと包むように乾かしていきましょう。
また、コテやヘアアイロンもキューティクルを剥がしたり、溶かす原因となるので、使用は控えめにしましょう。ドライヤーもやりすぎると水分が蒸発しすぎてしまいますが、自然乾燥はキューティクルが乱れる原因となってしまいます。
まとめ:産後は髪の毛も情緒不安定!髪の毛のケアも大切にしよう!
今回はキューティクルについてご紹介しました。
キューティクルが剥がれてしまうと、髪の毛もツヤがなくなってバサバサになってしまうんですね。
産後は本当に毛先のバサバサが続いて、髪の毛に水分なんて全くないんじゃないのか、と心配になりました。
産後は子供のお世話で忙しくて、ドライヤーも適当になりませんか?きちんとドライヤーをしないことも、キューティクルが乱れる原因になってしまうので、気をつけましょう。
毎日はできなくても、気が付いた時だけでも、髪の毛のケアしていきたいですね。