こんにちは。
管理人のRinです。
白髪の改善には正しいドライヤーの使い方も大切だと知っていますか?
ドライヤーを使うことで頭皮を清潔に保つことができ、結果的に白髪の改善につながります。
今回は、頭皮に優しい正しいドライヤーの使い方をご紹介します。
目次
ドライヤーは使うべきなの?
育児中で忙しいと、どうしても自然乾燥にしてしまいがちですよね。また、仕事で忙しかったり、髪の毛が短かったり、夏場の熱い時期だとドライヤーをするのがめんどくさくなってしまいます。
果たしてドライヤーは使わないといけないのでしょうか?
実はきちんと髪の毛を乾かさないと、たくさんの危険があるのです。
髪の毛が痛む
ドライヤーで髪の毛を乾かすほうが、髪の毛が痛んでしまうような気がしますが、実は反対なんです。
髪の毛は水分を含んでいると、キューティクルが開いてしまっている状態となります。このキューティクルに潤いを閉じ込めておかないと、髪の毛がバサバサに痛んでしまいます。
ですので、キューティクルを閉じるためにも、きちんとドライヤーをあてて髪の毛を乾かす必要があります。
頭皮に雑菌やカビが生える
梅雨の時期のお風呂場を想像してください。濡れて湿気がたまっている場所では、カビが生えやすかったり、雑菌の繁殖が多くなったりしませんか?
それに似たような現象で、頭皮も濡れたままにしておくと、カビや雑菌を増殖させてしまう可能性があるのです。
白髪の原因は頭皮に問題があるので、頭皮は清潔に保つことが大切です。
正しいドライヤーの使い方
では、頭皮にのためにもきちんとドライヤーを使うようにしましょう、ここからは、頭皮に優しいドライヤーの使い方をご紹介します。
正しいシャンプーの仕方はこちらの記事をご覧ください。
正しいドライヤーの使い方
①まずは髪の毛をしっかりとタオルドライします。
この時ゴシゴシと髪の毛を擦らず、パンパンと挟み込むようにドライします。
私は髪の毛が早く乾くように、水分をよく吸うマイクロファイバータオルを使います。
②ドライヤーを20cm離しながら、頭皮を乾かしていきます。
同じ場所ばかりドライヤーをあてると熱くなりすぎるので、場所を変えながら乾かしていきます。
私はここで毛先を中心に、オイルトリートメントを塗っておきます。ドライヤーの熱から髪の毛を守る効果があります。
③だいたい頭皮が乾いたら、頭皮から毛先にかけて乾かしていきます。
④9割ほど乾いたら、最後の冷風をあててキューティクルを閉じていきます。
最後に冷風をあてることで、髪にツヤが出て、うねりや寝ぐせなどを改善することができます。
乾かしすぎると髪の毛から水分がなくなってしまうので、9割ほどでやめておきます。
⑤最後に、髪の毛を軽くクシでとかして完了です。
ここでトリートメントを毛先につけるのも、ツヤが出ておすすめです。
髪の毛を乾かすために普段私が使っているもの
ここでは髪の毛を乾かすために使っている道具をご紹介します。
参考程度にご覧ください。画像をクリックすると詳細をご覧いただけます。
タオル
マイクロファイバータオルで、水分を多く吸い込んでくれます。お風呂場で髪の毛を洗った後、このタオルで頭を包んでおくと、驚くほど水分を吸っており、ドライヤーにかける時間を短くすることができます。
ドライヤー
ドライヤーはPanasonicのナノケアを使っています。ナノケアにはスカルプモードがついており、熱くも冷たくもない風が出てきます。このスカルプモードで髪の毛を乾かすことで、頭皮を傷つけずに乾かすことができます。また風量も強いので、ドライヤーに使う時間を短縮できます。
トリートメント
ケラスターゼのオレオリラックスは、昔から手放せないトリートメントです。香りも自然で、べたべたせずにサラッと使うことができます。またドライヤーの前に塗ることで、髪の毛がとてもサラサラになります。オイルトリートメントは頭皮につけると、毛穴を閉じてしまったり汚れの原因となってしまうので、頭皮にはつけないようにしましょう。
まとめ:白髪の改善のためにも、頭皮に優しいドライヤーの使い方をマスターしよう!
今回は、白髪の改善にも役立つ、頭皮に優しいドライヤーの使い方をご紹介させて頂きました。今まで行っていたドライヤーの使い方と違いはありましたか?
以前からお話ししているように、頭皮は顔と同じくらいデリケートな場所です。白髪の原因も頭皮にあるので、できるだけ頭皮にダメージを与えないようにドライヤーを使うようにしましょう。
また、今回は私が実際に使用している道具もご紹介させて頂きました。どの道具も頭皮や髪の毛にダメージを与えないために必要不可欠なものばかりです。また育児中で忙しい身なので、ドライヤーの時間を少しでも短くするための時短の道具でもあります。
ドライヤーを使わずに自然乾燥することは、頭皮にも髪の毛にもダメージが大きいので、白髪の改善のためにも必ず毎回ドライヤーを使うようにしましょう。